・脱毛するなら全部処理した方がいいの?
・お手入れ方法や頻度も知りたい
Iライン脱毛のことは未知の世界で、詳しく知りたいと思っている方は多いのではないでしょうか?
今回は、他の人にはちょっと聞きづらいIライン脱毛について、ある調査の声をもとに紹介します。
目次
Iラインどれくらい生えてる?生えてる割合
Iラインの脱毛をしている人はVラインに比べると割合が少ないことが下記のグラフで伺えます。
IラインとVラインの違い
皆さん、IラインのVラインの違いを正確に理解していますか?まずはIラインとVラインについて説明します。
まずよく聞くVラインとは、アンダーの毛が生えているVの部分です。Iラインとは後方の下着に隠れる部分のこと、そしてOラインとはIラインの中でも肛門の部分を指します。これら3つを合わせてVIOと呼んでいます。
セルフ脱毛サロンでVIO脱毛のやり方は『セルフ脱毛サロンでVIO脱毛のやり方やコツは?安くて早く脱毛が出来るサロンも紹介』で詳しく解説しています。
Iライン生えている割合


Vゾーンの手入れは全く毛がない無毛状態の人だけで見ると少ないものの、量と長さを整えている人と合わせると半数以上が脱毛しています。
一方で、Iラインは何もしていない人が55.5%と半数を超えており、Vゾーンに比べると脱毛している人は少数派という結果です。
Iライン脱毛|処理の頻度

処理頻度を調べてみると、月に1回脱毛している方がもっとも多く、次いで週1回となっています。
意外なのが毎日処理している人も21%はいること。
毛量や脱毛する理由は人それぞれなので、少ない!多い!とは一概には言えませんが、アンダーヘアを処理する意識は昔よりも高くなっていることが伺えます。
VIO全て脱毛するハイジーナ脱毛に抵抗
デリケートゾーンであるVIOを全て脱毛処理することをハイジーナ脱毛と言います。
日本でも20代~30代を中心にVIO脱毛は身近になっていますが、40代50代となると「していない」と答える方が大多数です。
これが海外になると、10代のうちからお手入れを始めているとか?
海外ではVIO脱毛が常識になっているとまで言われています。
さらに外国人の方からするとアンダーヘアは不潔、ありえないと思われているそうなんです。
日本と海外ではやはり脱毛に対する意識にも差があるんですね。
ただ日本でもIラインのムダ毛は必要ないとの意見も聞かれるようになってきているので、10代のうちから脱毛したいと思う人は増えることが予想されます。
先のグラフでも分かるように、Iラインのムダ毛をすべて脱毛している人はかなり少数派。
Vラインも同様です。
印象としては脱毛には興味はある人は増えています。
しかし全処理するのは、まだまだ抵抗があるようです。
ハイジニーナやハイジニーナ脱毛については『ハイジニーナのメリットやデメリットは?割合や周りからの評価もあわせてご紹介』で詳しく解説しています。
Iライン脱毛するメリット・デメリット
Iライン脱毛するメリット&デメリットについてまとめました。
Iライン脱毛するメリット
Iライン脱毛するメリットは以下3つのメリットがあります。
デリケートゾーンの衛生面によい
水着や下着の選択肢が増える
生理時の不快感が減る
デリケートゾーンの衛生面によい
デリケートゾーンは、臭いやムレが気になる部位です。
Iラインのムダ毛はどうしても雑菌などが付着しやすく、トラブルを抱えている人が少なくありません。
特に夏場は汗をかくので、下着と密着した部分がムレやすく清潔に保つことが難しくなります。
Iライン脱毛をすれば衛生的な悩みが起きにくくなるので、暑い日でも安心して過ごせますよ。
生理時の不快感が減る
毎月くる生理にも悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
生理の経血は毛の部分に付着して、細菌や雑菌の繁殖の原因となりやすいものです。
そうなるとニオイやかゆみなどの肌トラブルを引き起こしやすくなって衛生上よくありません。
以前はムダ毛の役割は外的刺激から肌を守るものと考えられていた時期もあったようですが、今はムダ毛はない方がいいと考えられています。
特にIラインはトラブルの原因になりやすいため、ムダ毛が取り除かれることで生理中の不快感の軽減にもつながりますよ。
Iライン脱毛するデメリット
Iライン脱毛するデメリットは以下3つです。
Iライン脱毛するデメリット
・ケアによっては痛みを伴うことがある
・正しいケアをしないとトラブルになりやすい
・Iラインは自己処理は難しい部位
ケアによっては痛みを伴うことがある
Iラインの脱毛法は様々で、ケアによっては痛いと感じることもあります。
例えば電気シェーバーやカミソリなどは、肌を傷つけなければ痛みを感じることはないでしょう。
しかし毛抜きなどで抜いた場合、腕や足、脇などよりは確実に痛いです。
医療サロンやエステサロンに導入されているレーザーなども痛みを伴うことがあります。
中には「痛みが少ない」と謳っているサロンもあるので、痛みに弱い方は事前にリサーチしてみることがおすすめです。
正しいケアをしないとトラブルになりやすい
Iライン脱毛に限ったことではなりませんが、どんな方法でケアするかはとても大切です。
デリケートゾーンは露出している部位と違って、トラブルが起きても気付きにくい場所となります。
一番気をつけたいのは自己処理でのケアです。
自己処理は永久脱毛ではないので、繰り返しケアしないとキレイが持続しません。
なので、皮膚が荒れやすくなってしまうんです。
脱毛後のかゆみ、湿疹、痛みなど、アフターケアが足りないとトラブルになってしまう例も少なくありません。
今までは大丈夫だったのに、ある日突然痛くなることもあります。
IラインはVラインよりデリケートな部位なので、より正しいケアを心がけることが必要です。
Iライン脱毛の自己処理法
みんなのIライン脱毛の自己処理法
自己処理の場合は電気シェーバーが多い
カミソリ自己処理している人もいる
除毛クリームはスピーディーにケアできる
電気シェーバー
Iライン脱毛の自己処理法で一番人気があるのは、電気シェーバーです。
防水機能付きでお風呂で使えるタイプ、デリケートゾーンに優しいタイプなど、気軽さと安全性が魅力となっています。
比較的リーズナブルな製品もあるので、サロンに通いは値段が高くてちょっと…という方には手軽に使えるアイテムです。
カミソリ
電気シェーバーの次に多いのがカミソリでの自己処理です。
デリケートな部位をカミソリで?危なくないの?と思ってしまいますが、一番手っ取り早く脱毛できることから、使っている人が多くいます。
Iラインの陰部にも使える専用のカミソリがドラッグストアなどでも手に入るので、気軽に試せるのも人気の理由です。
除毛クリーム
除毛クリームは塗って流すだけの手軽さが魅力のアイテムです。
仕上がりもカミソリと比べるとチクチクした感じが少なく、キレイに除毛することができます。
しかし配合されている成分が肌に刺激となる可能性があるため、VIOには使用できない製品もあります。
肌の弱い人は注意が必要です。
Iラインの脱毛をしていない人は方法が分からないだけ?
Iライン脱毛は身近となっている人もいれば、そうじゃない人もいることが分かりましたね。
ただ全く興味がないという人は少なく、やり方がわからないだけという人が多いのも事実です。
ましてや腕や足などの露出する部位ではないため、ケアについて他の人に聞くのは恥ずかしいと思っている人も中にはいますよね。
脱毛サロンに通うメリット
脱毛サロンに通うメリット
すぐに毛が生えてこない
肌がツルツルになる
自己処理でのトラブルがなくなる
すぐに毛が生えてこない
脱毛サロンに通ってたとしても、完全にムダ毛が生えてこなくなるまでは1年くらいかかります。
毛周期があるので、数ヶ月に1回を目安にサロンに通い繰り返しケアすることで少しずつ毛が薄くなるというイメージです。
だた自己処理で行うケアとは違い、すぐには毛は生えてくることはありません。
一回通っただけでも効果は実感できますよ。
脱毛サロンに通うようになると、自己処理する回数はグンと減るはずです。
肌がツルツルになる
サロンでケアした後の肌に触れてみると、驚くほどツルツルです。
剃り残しがないので、自己処理後のブツブツした感触とは違いキレイな仕上がりとなります。
「何でもっと早く行かなかったんだろう」と思う人もいるはずです。
やはり自己処理では限界がありますからね。
自己処理よりも費用は多少かかりますが、仕上がりの違いが分かれば後悔はしないと思います。
自己処理でのトラブルがなくなる
Iラインは鏡を使用しないと、自分では非常にケアしにくい部位です。パッと見えるVラインと違って、状態を確認している人は少ないのではないでしょうか。
電気シェーバーを使っての自己処理ではキレイに剃れているかは分かりませんよね。自己処理での脱毛は、肌を傷つける原因です。
実際、はじめは自己処理していた人でも、毎回ケアするのがしんどくなってサロン通いする人が増えています。
Iラインはデリケートな部位で皮膚が傷みやすいことから、サロンでケアするのが確実です。
サロンだとアフターケアのアドバイスも教えてもらえるので、肌が弱い方でも安心して通うことができますよ。
アフターケアで雑菌が入りにくくもなるので、脱毛がはじめてという人にも安心です。
ただ今のところ脱毛サロンは安心な反面、自己処理している人が多いのも事実。
様々な調査結果を調べると、サロン通いしている人よりも自己処理している人が多いという結果になっています。
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一般の脱毛サロンはプロのカウンセラーが在籍していることが多く、その点では安心です。
ただ完全に生えてこなくなるまでには、一定の期間通う必要があるため、コスト面が気になるところです。
学生や社会人になりたての頃は、脱毛にそんなにお金をかけられないという人も多いのではないでしょうか。
化粧品や洋服、友達とのランチなど、色んなものにお金がかかりますよね。
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