・太ってる私が脱毛に行って嫌がられないかな…
・脱毛中に恥ずかしい思いをしたから途中でやめてしまった
ムダ毛は女性にとっては大敵!ですが体型を気にしてスタッフに見せるのが恥ずかしかったり、過去に恥ずかしい思いをして引きずっている方も多いのではないでしょうか?
この記事を読んで、恥ずかしい体験は意外と「あるある」なんだと思って頂き、脱毛に対して少しでも苦手意識をなくしてもらえたら嬉しいです!
目次
デブだから脱毛に行くのが恥ずかしい…
脱毛サロンはモデルさんやキレイなスタッフが多いというイメージが多く、体型を気にしている多くの人が周りの目が気になって行きにくいと感じているようです。
どうしても施術中は服を脱がないといけないため、スタッフにカラダを見られることが脱毛を懸念する原因の一つになってしまいます。
ですが、自分が思っているより周りは気にしていなかったりするのかもしれません。
脱毛サロンでは質問しにくい疑問を元脱毛サロン勤務の経験のある筆者が解決していきます!
デブが脱毛に行くと嫌がられる?
体型にコンプレックスがある人は、「こんな私が脱毛に行ってスタッフから嫌がれないか?」ということ。
これに関しては全く心配しなくて大丈夫です。
むしろ、「私はお客です!」くらいどっしりと構えておけば良いのです!
脱毛サロンでは一人でも多くお客様が来店してくれる事を望んでいますので、嫌がれることなどありません。
カラダが大きいと面積も広くなるため、施術に時間がかかる事があります。
そのため予約が詰まっている人気のサロンや一回の施術の時間が決められているサロンだと2人がかりで施術にあたる場合もあるようです。
もし恥ずかしくて複数のスタッフに施術をされる事に抵抗がある場合は、カウンセリングや施術中に相談してみてもいいと思います。
施術のショーツやバスタオルのサイズは?
大抵の脱毛サロンなどのエステサロンではサイズフリーな紙ショーツを着用するか、何も履かずにバスタオルをカラダに巻きつけるかのどちらかです。
紙ショーツといっても伸縮がきくので心配ないですし、サロンによっては体型にあったサイズのものを用意してくれます。
スタッフに裏で何か言われる?
スタッフはお客様の肌状態を把握するためにカルテを記入しています。
施術時間がどれだけかかったか、ムダ毛の変化などが主な内容です。
「体格が大きいため施術時間をしっかり確保すること」というように、どのスタッフが入っても脱毛効果を出せるように情報を共有することはあります。
なぜ共有するのかというと、把握してないと施術時間が足りなくなり全身脱毛を契約しているのに2日に分けて施術をしないといけなくなったり、急いで雑に施術をされ当て漏れのリスクも高くなるからです。
スタッフはプロなのでどうしたらお客様の悩みが改善されるか?という事を考えて施術をしている事がほとんどですよ。
痩身エステや痩せるグッズの勧誘をされる?
総合エステサロンの場合、脱毛だけの契約をしていても痩身エステの勧誘をされたり痩せるグッズを営業される事があります。
ですが、お店にもノルマがあるため、どんな人にでも声をかけているの可能性が高いので心配することはありません。
デブだから別料金を取られる?
美容院では髪が長い人はロング料金がとられるけど、太っていたら別に料金がかかるのか?というのが気になるポイントだと思います。
ただ、自己処理で手の届きにくい場所もあるかと思います。
サロンによっては、自己処理が甘いとシェービング代を取られるところもありますので確認しておく事をおすすめします。
脱毛での恥ずかしいエピソード体験談
「脱毛中に〇〇してしまった…!」という恥ずかしい体験談をご紹介します。
過去に脱毛に通っていたけど恥ずかしい思いをしたから行きたくない、みんなもそういう体験したことあるのかな?と思っている方には是非読んで頂きたいです。
VIO脱毛での恥ずかしいエピソード
キレイにしたいけど見せるのは恥ずかしいVIO脱毛。
デリケートな部分なだけに「恥ずかしかった!」というエピソードは多いようです。
VIO脱毛のやり方やコツは『セルフ脱毛サロンでVIO脱毛のやり方やコツは?安くて早く脱毛が出来るサロンも紹介』で詳しく解説しています。
恥ずかしくて力が入っておならが…
VIO脱毛でOラインの脱毛をする時に、しっかりおしりを開かないと施術が出来ません。
サロンによっては四つん這いになるところも。
恥ずかしさもあり、無意識に力が入ってしまい「プッ」とおならが…という事も。
おしりや太ももの部位は人によってはくすぐったいのでつい力が入ってしまうんですよね。
深呼吸をしてなるべくカラダの力を抜き、スタッフに任せましょう!
VIOにティッシュが貼りついていた…
自分ではなかなか気が付かないトイレットペーパー問題。
特に多いのはOライン。
スタッフからも絶対に言えないので気づかないうちにティッシュがついていることも。
脱毛前はもしかして…と疑ってウェットタイプのエチケットシートで脱毛前にふき取るといいかもしれません。
スタッフに見られることに抵抗が…
「VIOを見られることが恥ずかしい!」という声も多いです。
紙ショーツを履いてずらしながら施術するサロンもあれば、何も履かずにバスタオルだけの所もあるので、どうしても恥ずかしい場合は紙ショーツを用意してくれるサロンを選びましょう。
ですが、脱毛の目的は毛をなくすこと!
恥ずかしい気持ちもあると思いますが、ムラなく光を当ててもらうならショーツなしの方がおすすめです!
紙ショーツを履き忘れて…
脱毛する前に施術室で着替えます。
紙ショーツが用意されるサロンの場合、本来履かなくてはいけないけれどすっかり忘れていて、いざVIOの施術をするときにスタッフに言われて気づきすごく恥ずかしかった!ということも。
緊張して濡れてしまった…
見られることに抵抗があるとカラダが反応して膣分泌液がでて濡れちゃったという体験も。
生理前などの、おりものが多いときも可能性が高いです。
カラダが敏感で濡れやすい方や、おりものが常に多い方はスタッフに事前に相談すると恥ずかしさは軽減され濡れるのを防げるかも。
VIO脱毛中に濡れないようにする方法については「VIO脱毛中に濡れる?濡れないための方法や濡れる原因をサロンスタッフが徹底解説」で詳しく解説しています。
VIO脱毛の途中経過を彼に見られた
VIOは毛質がしっかりしているため、脱毛をするとまだらになりやすいです。
ハイジニーナ(全照射)を目指す方だと、まだらな状態をパートナーに見られて恥ずかしかった!という体験をした人もいるようです。
施術中での恥ずかしい「あるある」
脱毛はジェルを塗ってから機械をあてるタイプや、保冷剤などで一時的に皮膚を冷やして脱毛するタイプなど、サロンによって脱毛方法は様々です。
脱毛に通っている方も思わず「分かる!」と共感してしまう「あるある」をご紹介します。
痛くて悲鳴をあげてしまった
クリニックなどの医療脱毛は機械の威力が強いため、どうしてもエステサロンより痛みが強いです。
そのため皮膚の薄い脇やヒザ小僧、VIOにレーダーを当てられた時思わず「痛い!!」と叫んでしまった…という経験は多いです。
冷たくてカラダがよじれてしまう
ジェルや保冷剤で皮膚を冷やす際、冬だとすごく冷たいんです!!
背中やお腹を冷やされると我慢できずにカラダがよじれる方も多いのでは…?
冷やさないと施術をするときに痛みや熱さを感じるため大事な工程なのですが、施術中に全身に力が入って次の日筋肉痛になった…という声もありました。
くずぐったくて笑いが止まらない
剃り残しや背中などの手の届かない部位を、スタッフにシェービングしてもらう時がくすぐったいという方も多かったです。
サロンによっては機械の当て漏れを防ぐためにカラダにマーカーペンで印をつけて範囲を区切ることがあります。
そのときにくすぐったくていつも笑い続けてしまう!という経験がある方もいました。
くすぐったい場所は人それぞれですが、くすぐったいという場面は脱毛経験者にとってはあるあるなようです。
すっぴんを見られる…
顔脱毛をするときはすっぴんの状態で行います。
肌に日焼け止めやファンデーションなどがついていると、毛穴に蓋をしている状態になり、毛根まで脱毛ライトが反応しにくいからです。
すっぴんを見られたくない!という方は眉やアイメイクであれば、落とさず施術がOKというサロンもありますので事前に確認しておくと良いですよ。
顔脱毛のメリットや効果については『顔脱毛で毛穴がなくなるって本当?顔脱毛するメリットや効果を徹底解説!』で詳しく解説しています。
脱毛サロンで恥ずかしい思いをしないために
・恥ずかしいから行きたくても脱毛に行く勇気が出ない…
という方に、どうしたら恥ずかしい思いをしないのか?
対策方法とおすすめの脱毛サロンをご紹介します!
2~3回で慣れてくる
「初めては恥ずかしかったけど、徐々に慣れるよ!」脱毛を経験した人は皆こう言います。
筆者が脱毛サロンに勤務していたときには、初回のお客様はすごく恥ずかしそうでしたが、回数を重ねると「もう慣れちゃった!」と年齢問わず言われます。
大手サロンだとスタッフの人数も多いので担当してくれるスタッフはその時一回限りという事が多いです。
特定の人に施術される可能性が低いので「一度だけだしいいか!」と思える方にはおすすめです。
小規模のエステサロンだと担当スタッフが同じという事が多いので、恥ずかしいから毎回違うスタッフに施術されるより、なるべく同じ人に施術してほしいな…という方にはこちらの方がいいかもしれません。
スタッフは気にしていない
「毛深いから…」
「VIOを見られるなんて…」
と脱毛前には色々考えてしまいますよね。
私も何回もお客様に「色んな人の施術して嫌じゃないの?」と聞かれた事があります。
ですが、スタッフはそれが仕事。
1日に何人もの方の施術をしますので何も気にしていません!
施術で考えることは「痛くないかな」「寒くないかな」「毛は減ってきているかな」とお客様に安心安全に施術ができているかという事。
自分が気にしている事は実はスタッフは全く気にしていない事が多いです。
自己処理を丁寧にしていく
恥ずかしくてなるべく早く施術を終わらせたい!という方は「脱毛前に丁寧に自己処理をしていくこと」をおすすめします。
施術中は剃り残しがある場合、スタッフがお手入れしないといけないのでその分時間がかかってしまいます。
特にVIOの事前処理は難しいですが、処理をしていくと施術にかかる時間が大幅に変わるので頑張って処理をしていきましょう。
直前にトイレに行く
VIOの恥ずかしい体験談が一番多いので、念のために施術の直前にトイレにいって清潔な状態にしておくと良いですよ。
トイレに行けない場合は、VIO専用のエチケットシート(ウェットシート)もドラッグストアなどで手に入れる事ができるので、鞄の中に入れておくと便利ですよ。
スタッフと打ち解ける
スタッフに黙々と施術をされると「カラダを見られて恥ずかしい」という思いが増してきます。
そんな時は、脳内で音楽をかけて気を紛らわせるのもいいかもしれません。
一番の緊張のほぐし方はスタッフとの会話を楽しむこと!
会話がはずむと、「知らない間に施術が終わってた!」なんてことも。
恥ずかしくて苦手意識のあった脱毛が、苦ではなくなることでツルスベ肌を手に入れる第一歩に繋がりますよ!
セルフ脱毛サロンを選ぶ
・数回で慣れると言われても、初めにカラダを見られる事が恥ずかしい!
・体型に自信がなくて脱毛サロンに抵抗を感じている…
そんな方におすすめしたいのが、セルフ脱毛サロン!
セルフ脱毛サロンは実際に脱毛サロンで使われている脱毛マシンを自ら操作して脱毛をするサロンのこと。
スタッフに会う必要がないので、恥ずかしい思いをしなくていいというのが最大のメリットです!
今話題のセルフ脱毛については「セルフ脱毛サロンとは?効果や特徴やメリットなどについてサロン店員が徹底解説!」で詳しく解説しています。
「脱毛での恥ずかしいエピソード体験談」
「脱毛サロンで恥ずかしい思いをしないために」